VICTORIAN ART CLASSIQUE VOYAGE From Japan.

古典美術とは何かを探し求めている日本人画家のお話

Profile

Name

福島 啓匡 Yoshimasa Fukushima

Live

東京在住 TOKYO JAPAN

Work

古典美術画家・絵画教室経営者 

Painter and manager of Art school

Birth

1977, Dec

コメント

はじめまして、古いものにこだわったアートを描いています。絵の先に在る人物や神獣を物語風に描いています。小川移山さんが発案発行した「ひとしずく」という小冊子にエッセイとして年4回連載。趣味で九星気学(きゅうせいきがく)を学んでいます。

主な経歴

絵画教室みんなのアトリエ経営

1997 年 多摩美術アカデミーにて故‣江田豊氏に師事、2010年に後任として絵画教室みんなのアトリエを立ち上げる
◎絵画教室みんなのアトリエ   https://minnatorie.com/

こども絵画クラス・人物クロッキー会の企画・講師を行っている


過去の美術活動

  • 油絵で自画像や観音菩薩を描く
  • 多摩美術アカデミーではパネルに紙張りして膠水をつくりドーサ塗り
  • 版画工房で銅版画を8年間制作。
  • 紙の原料である楮を染料で染め、それを紙漉きして海外のようににした工芸品を独自で制作した
  • あとりえQという場所で 支持体であるテンペラメディウムを学ぶ
  • ヨーロッパの服を着たモデルを基に19世紀風作品を制作
  • リペルアート講座で抽象と具象を組み合わせた神獣・仏画作品を制作
  • 作品と九星気学を基にしたグッズ制作をはじめる。 
  • 2025年から作家同士のイベント「美術系譜のセッション」の企画をはじめる。

 

主なコンセプトの流れ


2004年頃に7つの観音菩薩などの仏画を油彩で描いていたが、2005年 京都での初個展をひと区切りにした。2006年から歪んだ透視図法 で誰もいない建築物をペン画で描く

2016年にアトリエエデンという場所でToruNogawa氏にファインアート基礎としたモデル絵画の師事を受ける中、テンペラ卵と油彩の混合技法をつかって古典絵画をはじめた

現在たどり着いているコンセプトは18世紀から19世紀のロココ調ルネサンス(主義)とシュルリアリスム(超現実主義)を背景に人物画を描いている。また、新古典主義は人の心 と深く繋がると考え水墨流れ画のリペルアート絵画からの偶像を起こした仏画及び神獣も描くことになる。 

現在19世紀ヴィクトリア風テイストの作品を描く中、西欧でジャポニズムが流行っていたように和と西欧の調和した作品を展開できればと考えています  


取り入れている主な画材

私は普段から「テンペラ混合」という技法で制作を行っています。
膠と沈殿性炭酸カルシウムの下地、卵、小麦粉、炭の粉などのオリジナルテンペラメディウム、そして油彩です。 半分ツヤで、少しマットな仕上がりが、リアルで幻想的な世界観を実現してくれます。

また、リペルアート(流し墨彩画)及び水彩で抽象から具象に描き上げていき、神獣や仏画などの作品を作り上げています。

油彩画
岩絵の具・水彩画
古代デザイン画
老舗の扇子店で作った神獣などの扇子
老舗の お店で作ったオリジナル神獣風呂敷

作品紹介

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